アイスミント緑茶

なんと、およそ1年ぶり・・・。

だが、気を取り直して。

お香典返しなどで緑茶をいただいて、なかなか消費しきれないことってありますね。あります。

捨てるのは気が引けるけど、せっかく家でお茶をいれるなら、ちょっといい深蒸し茶なんぞを飲みたい、と、思ってしまう、おひとりさま貴族。

というわけで、気兼ねなくゴクゴク飲める冷茶にしてしまえ!

  • 材料
    • 緑茶
    • ミント(生でも、乾燥したものでも)
    • 「お茶・だしパック」不織布とかでできた、袋みたいなやつです。冷茶用ポットに茶漉しが内蔵されてれば不要。
  1. 「お茶・だしパック」に緑茶とミントをいれて(生のミントなら、少し手でちぎったほうが味がでやすい)パックを閉じる
  2. (1)を冷茶用ポット(ガラスの蓋つきピッチャーみたいなのね)にいれ、水を注いで、容器ごと冷蔵庫へ
  3. 一晩おくと、さわやかな香りの冷たい緑茶ができてるよ

今回は、写真とるため、グラスにも生のミントを飾ってみたけど、普段は気にせずコップに注いでゴクゴク。

ミントの香りがつくので、味がいまいっちょうな緑茶でも、なんとなくおいしく感じるし、ゴクゴク飲んでると、茶葉の消費量も増え、一石二鳥。

ちなみに、温かい緑茶にミントのとりあわせも、意外とおいしい。急須に緑茶とミントを淹れて、お湯を注いで普通に淹れる。あたたかいのに清涼感のある不思議なおいしさ。
冷たいものばっかりでお腹が心配、でも、さっぱりしたいときにオススメです。

うそっこリコッタパンケーキ

鎌倉のカフェのリコッタパンケーキがおいしいと聞き、食べに行きたしと思えども、鎌倉はあまりにも遠し。せめてそれっぽいものをつくって食してみん。(同郷のよしみで、萩原朔太郎をリスペクトしてみました)

リコッタチーズが欲しいと思えど、リコッタチーズはあまりに高し。牛乳とレモン汁で作れると聞けども、それはあまりにもめんどくさし。
というわけで、リコッタチーズ代わりに、水切りしたヨーグルトを使います。ヨーグルトの水切り方法は、以下のページにて。
http://d.hatena.ne.jp/n-ko/20090607/1244348650

本物を食べてないから、どのくらい近づいたかはわからねど、しっとりふわんな食感で、なかなか良いのではないでしょうか。

  • 材料
    • 450gのヨーグルトを水切りしたもの
    • 小麦粉 70g
    • ベーキングパウダー 小さじ1
    • 塩 ほんのひとつまみ
    • 卵 2個
    • 牛乳 100cc
    • バター 少々
  1. ボウルに卵、牛乳、水切りしたヨーグルトをいれ、かき混ぜる。
  2. 小麦粉、ベーキングパウダー、塩を軽く混ぜたものを、(1)にふるい入れながら、かき混ぜる。ふるいをもってないので、私は水切り用の穴あきボウルで代用。問題なし。
  3. フライパンを熱し、バターを広げて(2)のタネを焼きます。

※気持と時間に余裕のある時は、卵を黄身と白身に分けておき、(1)では黄身だけ使い、(2)の後に、白身を泡立てメレンゲにしたものをさっくり加えると、ふわふわ感が2割増しくらいになる気がするよ。

焼きあがったら、バターとメープルシロップ/はちみつ 等でいただきます。

食べきれなかった分は、1枚ずつラップにくるんで冷凍庫へ。小腹が減った時に、チンしていただきます。

手抜き冷汁(風)

暑い日が続くと、冷たくてさっぱりしたものが食べたくなる。

で、冷汁。おいしいよね。でも、正式な作り方はメンドクサイ。ので、雰囲気重視で作成。

  • 材料
    • 豆腐
    • キュウリ
    • 味噌
    • すりごま
    • 顆粒のかつおだし
  1. 鍋に少なめに湯を沸かし、顆粒ダシを入れ、味噌を溶き、少し濃いめの味噌汁をつくる
  2. (1)を冷やしておく。が、時間がないときは、味をより濃いめにつくっておき、氷で冷やす
  3. キュウリをスライスし、塩を振って少ししんなりさせ、水気を絞る
  4. (2)に、すりごま、(3)のキュウリ、手でちぎった豆腐を入れ、器に盛る
  5. 大葉やみょうがなどの薬味があれば、上に乗せる

焼き肉屋さんのサラダ

焼き肉屋さんのサラダ、ゴマ油と塩の効いたアレが好き。

で、再現を試みるも、なんか一味足りない。
何が足りないか考えた結果、「ダシ」的な何かだろうと。で、さらなる試行錯誤の末にたどりついた結果を紹介する。

  • 材料
    • ごま油
    • 味覇(ウェイパー ←コレだよ!)
    • レタス(ま、野菜はあるもので)
    • キュウリ
  1. 小さな容器にごま油、塩、味覇(ウェイパー)少々を入れ、撹拌
  2. ちぎったレタス、キュウリ等に(1)を加え、ざっくりとかき混ぜる

つまりは、味覇(ウェイパー)万歳ってことでしょうか。顆粒の鳥ガラスープのもとでは得られなかった「何か一味」が出たような気がします。
(1)を多めに作ってドレッシングとして保存しておいてもよいかも。

たらこ入り卵焼き

適当に残りものでつくったし、アップする気もなかったので写真も撮ってないのですが、食べたら予想以上にうまかったので、書き残しておく。

  • 材料
    • たらこ 一切れ
    • 醤油
    • ごま油
  1. ボウルに溶いた卵に、たらこを加えてよく混ぜる(たらこが細かく全体にまざるように)
  2. (1)に醤油を加えて味付け(たらこがしょっぱいので、加減してね)
  3. フライパンをあたため、ごま油をひき、(2)を流し込む。
  4. 軽くかきまぜながら、半熟気味に焼く(プレーンオムレツっぽく)

たらこと醤油とごま油のコンビネーションが、なんだかイイ感じにおいしかった。また作ろう。

チーズの味噌漬け

ここのところ、ハマってます。結構頻繁につくってます。
味噌漬け屋さんで買うと結構高いけど、自分でつくれば半額くらい。

  1. 味噌に酒または味醂を少量入れてよくかき混ぜ、味噌をのばす。味噌が辛めなら味醂で甘みを。味噌が甘めなら、酒でキリっとなど、お好みで。
  2. ラップに(1)の味噌を塗りモッツァレラチーズを乗せ、チーズの表面にまんべんなく味噌を塗りつけるようにして、ラップで包みこむ
  3. (2)をそのまま冷蔵庫に入れ、3日〜1週間程度漬け込んだらできあがり
  4. 味噌を落とし、スライスしていただきます!


漬けてから日が浅いものは、味噌を残し気味にして食べ、しっかり漬かったものは、味噌をしっかり落として。また、味噌に刻んだゆずを混ぜ込んだりすると、風味が変わって、また楽し。

坦々麺

今日は、なんとなくゴマたっぷり、辛さぴりりの坦々麺が食べたい気分だったので、自作。正式な作り方はしらないけど、毎回適当につくっても、自分なりに満足できるので、ヨシとしている。

  • 材料
    • 生麺(スーパーなんかで、麺だけって売ってるよね。アレです。細めがお勧め)
    • 練りゴマ
    • ゴマ油
    • にんにく
    • ラー油
    • 中華だし(顆粒の鳥ガラスープとかウェイパーとか)
    • ひき肉(実は、今回は省略した。それでもイケる)
  1. 鍋にごま油を入れ、つぶしたニンニクを炒めて香りをだす
  2. 並行して、別の鍋に湯を沸かしておく
  3. (1)にひき肉を加え、炒める(これ、省略可)
  4. (3)に練りゴマをたっぷり加え、少量のお湯でのばす
  5. ラー油、中華だしを加え、さらにお湯を足して、ラーメンのスープとしてちょうどよい量にする
  6. (5)に塩、醤油などで味を調えてスープ完成
  7. (2)で沸かしたお湯で、麺をゆでる
  8. 麺がゆであがったら、ざるで湯切りをしてどんぶりへ。そこへスープをかけて完成!!